「口に出さぬ悪口は、心に響く」という言葉は、江戸時代の儒学者である山鹿素行(やまがすこう)が残した言葉とされています。

具体的な事例としては、山鹿素行自身が、ある人について「この人は品行方正ではない」という悪口を聞いた後、その人に会ってみると、実際には非常に立派な人だったというエピソードが残っています。これをきっかけに山鹿素行は、悪口や中傷をすることの危険性について説いたと言われています。

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